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八重咲きという事

八重咲きの花大好きです。
もっといろんなこと知りたいです。

八重咲きというのは、普通は外側に花びらが並んでおり、内側には雄蘂や雌蘂が並んでいるはずの花であるのに、通常の花びらの内側に、さらに多くの花びらが並んで、花びらだけで花が構成されているように見えるもののことである。

なお、通常の花弁の内側にもう一列の花弁が生じるものは二重咲きと言う。

普通は、野生の植物には雄蘂と雌蘂があるのが当然であるので、このような花は突然変異によって出現する。中には、ヤブカンゾウのように、野生種でありながら八重咲きが普通、というものもある。

八重咲きにおける、内側の花びらは、雄蘂や雌蘂にあたり、それらが花弁化したのが八重咲きである。花弁はもともと雄蘂や雌蘂を囲む葉に由来するものであり、雄蘂や雌蘂はそれぞれ小胞子葉、大胞子葉であるから、やはり葉が起源である。いずれも葉に由来するものなので、それらがすべて花弁化すること自体にはさほど不思議はない。

ただし、八重咲きの花では雄蘂や雌蘂が正常に形成されない訳なので、種子や果実は作られない場合が多い。繁殖には株分けなどの栄養生殖が行われる。

ウメには八重咲きながらも雄蘂も雌蘂も正常な花が見られる。これは、花弁が余分に形成されたものと考えられる。

ラン科植物の場合、いわゆる洋ランには八重咲きはほとんどない。これは、もともとの花の形がおもしろく、それを楽しむ向きが強いからであろう。品種改良は、それよりも、その形のままに、より大きい花、より鮮やかな花を求める方向に進められた。他方、東洋ランの世界では、変わりものが重視される傾向があり、いくつもの八重咲きが知られる。それらを見ると、通常の花弁が少し増えたもの、唇弁が増えたものなど、その現れ方には様々なものがある。中国春蘭の余胡蝶は、花弁とも唇弁ともつかない花弁が、非常に数多くなっているので、花弁の増加が起きているらしく見える。四喜蝶では、花弁が八枚になっているが、これはむしろ、二つの花が背中合わせに融合したことによるらしい。

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2008年02月20日 20:09に投稿されたエントリーのページです。

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